取り扱いが面倒なハイドロキノン
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも言われ、美白効果は絶大です。
しかし使い方を間違えるとシミができていない部分に白班ができるなどのトラブルを引き起こします。
高濃度のものは使い方に注意が必要なので、市販の場合の配合は2%まで、病院処方は4〜5%までと厚生労働省で定められているそうです。
私は個人輸入で4%のハイドロキノンでシミを薄くしましたが、細心の注意を払って使っていました。
ハイドロトレチの実施期間中は、ビタミンC誘導体ローションや保湿の手順を毎日欠かさず実行。
ハイドロキノンはトレチノインと同様、綿棒などでちょんちょんとシミのところだけに塗り、塗った後は必ず日焼け止め。
この手順が、はっきり言ってめんどくさい。
肌が一枚むけ替わるのだから確かにキレイになります。(途中経過はヒサンですが笑)
ここまで気合い入れなくてもいい、もっと手軽なハイドロキノンはないだろうか?
毎日使える、もう少し手軽なものがないだろうかと調べてみたら、ハイドロキノンの石けんがありました。
3週間お試しできるハイドロキノンの石けん
プラスソープHQ
ハイドロキノン配合石けん!69%OFF最安値挑戦中【エクセレントメディカル】
シミ取り成分ハイドロキノンと肌のターンオーバーを促すグリコール酸が配合された洗顔石鹸。
3週間分1000円以下のお試し価格で販売されています。
ハイドロキノン1%配合とのことですが、ハイドロキノンは強い成分なのでこれでも十分です。
「泡切れよくさっぱり流せる」これも大事。
ハイドロキノンは皮膚に少しでも残っていると、紫外線に反応してシミになってしまうからです。
個人的には、「3週間では美白を実感するには短いのでは?」と思いますが、ザラつき・くすみ改善は即実感できたという口コミが多いので、ピーリング効果は高いと思われます。
有害ケミカルがほとんど入っていないハイドロキノンの石けん
ハイドロキノンソープ
有効成分
●デカペプチド
メラニン色素を生成するシロチナーゼを抑えこむ成分ですが、それでいて美白成分にありがちな刺激や白班などの心配がありません。
●ニオイテンジクアオイ油
皮脂のバランス調整や皮膚の回復効能のある植物性精油。
●ヒアルロン酸
シワ取り&保水の成分。
●スクワラン
添加物や化学物質などが含まれていない天然の保湿剤です。人の皮脂膜にも含まれる成分なので安心。
●カモミラエキス
キク科の植物であるカモミールの花から抽出されるエキスで、保湿や抗炎症、活性酸素の抑制効果があります。
●炭
毛穴の汚れを吸着、血行促進、ミネラル補給。皮脂による肌の酸化も予防。
洗顔しながらいろんな成分でメンテナンスができる優れものです。
熱に弱い美容成分が崩れることなく配合できる「コールドプロセス」という製法で作られています。
これは製造に数ヶ月かかる製法で、熱を加えずに自然に熟成させるため油脂が劣化しないことが特徴。この製品は90日間熟成だそうです。
また、油脂とアルカリの反応でできた石鹸成分以外の副産物グリセリンが多く含まれており、そのため保湿力が普通の石けんよりも高いそうです。
ハイドロキノンソープの口コミ
- ほんのり炭の香りが落ち着く
- さっぱりする(乾燥しすぎる)
- 使い始めはピリピリする
トレチ・ハイドロ療法の劇的変化に慣れるとちょっとモノ足りない気もしますが、3ヵ月くらい使い続けるとくすみがとれるとのコメントが多いようです。
口コミ情報はこちらからご確認ください。
[BIHAKUEN]ハイドロキノンソープ
ハイドロキノンソープは何ヶ月もつか?
いろんな口コミサイトで見てみましたが、早い人は1ヵ月だと言っています。
泡立てネットを使えば少量でもちもち泡になるので3ヵ月もったという人も。
朝晩使うか晩だけ使うかという頻度も関係するでしょうね。
炭の効果なのか、洗い上がりがさっぱりしすぎてつっぱるという意見もちらほら見かけましたので、朝か晩だけ使うのが良いかと思います。
まとめ
ドラッグストアとかで売ってるペーストタイプの洗顔フォームには、よく見るとずいぶん多くの化学合成物質が入っています。大体。
そうとう念入りに洗い流さないと危険だなーと思います。
その点、今回取り上げた二つのソープは、「洗い流しやすい」「化学合成物質が少ない」点で安全だと言えるでしょう。
お役に立てれば幸いです。
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