ふけ顔シミ・シワ・たるみ防止に日焼け止めだけでもやっておこう

ふけ顔三大要素「シミ・シワ・たるみ」。
なぜできる!?止められない?元に戻せないの!?
まずは敵をよく知って、対策をとりましょう。

シミ

【原因】なぜシミはできる?
紫外線を浴びると、表皮のあちこちからメラニンをつくるように作り、肌が黒くなります。
シミはメラノサイトが適度なところでメラニンを作るのをやめずに、
いつまでも作りつづけてしまう現象。
メラノサイトのエラーが原因す。

 

白い肌をキープするには?

【主な対策】●日焼け止め ●美白化粧品 ●角質ケア
まずは、紫外線ダメージを防ぐための日焼け止めを。
さらに、メラノサイトのスイッチをオフにして、メラニンができるのにストップをかける美白化粧品を同時に使用。
その上で、肌のオーバーターンをスピードアップして、メラニンを早く出て行かせる、角質をケアをプラス。

シワ

【原因】なぜシワはできる?
肌のハリは、真皮に張り巡らされたコラーゲンとエラスチンのネットがびしっと張っていることで、生み出されるもの。
ところが、紫外線ダメージや加齢によって、ネットがゆるむと肌表面もダルダルにたるんで、シワができやすく…。
シワはいわば緩んだ肌に刻まれる折りシワというべきもの。

 

どうしたらハリ肌になれる?

【主な対策】●日焼け止め ●リフティングケア ●保湿ケア
肌のネットがゆるんでしまうのは、老化現象。
老化には<自然老化>と<紫外線ダメージ>による光老化の2種類があります。
まずは、日焼け止めで紫外線を防ぐこと。
さらに、真皮の構造を立て直すリフティングケアをプラスして。
肌の柔らかさをキープするための保湿ケアも必須です。

 

たるみ

【原因】なぜ肌はたるむ?
たるみは、肌、筋肉、脂肪、3つの力関係の崩壊から始まります。
通常、筋肉は骨と骨を結んでいるのに対し、顔の筋肉は一方を骨に、一方を肌に結んでいます。
そこに脂肪の重みが加わると、たるみに。

1. 肌がゆるむ
    +
2. 筋肉が衰える
    +
3. 脂肪が増える

この結果が、「たるみ」として現れてくるのです。

 

ハリのある肌を保つには?

【主な対策】●体重管理 ●リフティングケア ●日焼け止め
当然、たるみ三大原因を解決することが大切。

体重が増えれば脂肪も増えるので、体重の増加に注意を。
筋肉は、顔面体操やマッサージでトレーニングできます。

そして肌には、肌内部の構造を立て直すリフティングケアを。
肌を老化させる紫外線対策は基本中の基本です。

 

まとめ 〜3つに共通の敵は紫外線〜

原因と対策をみてきました。

sandaiyouso

 

3項目に共通しているのは、「日焼け止め」です。

日焼け止めは、シミ予防だけではなかった!ということですね。

めんどくさがり屋や時間がない人は、日焼け止めだけでもやっておけば最低限の老け顔防止策になります。
ビタミンCもコラーゲンもヒアルロン酸もよいですが、
まずはしっかり日焼け止め。

ここをおろそかにしては、有効成分も効果を十分に発揮できないというわけです。

日常の家事に追われていればつい忘れてしまう日焼け止め。
晴れた日のお出かけ以外でも、しっかり心がけるようにしたいものですね。

真冬の紫外線は、真夏のちょうど半分といいます。
冬でも油断せずに、SPF15〜30・+程度の日焼け止めを使うようにしましょう。




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